年の瀬

早いもので2017年の年の瀬に入りました。

何かと慌ただしい師走ですが、かまんでは先日のお歳暮の出荷に続いて、今年最後の野菜宅配便の出荷が行われました。今回もかまんメンバーと協力農家さんが育てた美味しい野菜をお送りできたと思います。

その数日後には恒例の、かまん忘年会も開催され、今年1年の出来事を振り返りながら、美味しい料理とお酒を楽しんできました。

さて、これを書いている本日12月22日は「冬至」です。太陽の出ている時間が短く寒い時期ですが、我が家でも定番の柚子湯に浸かって、ゆっくり温まりたいと思います。

(神林)

 

かまんのお歳暮野菜セット

四万十町では連日、寒い日が続いています。特に早朝は強烈な寒さで、朝起きて家の周りを見渡すと、畑や田んぼ、車の窓ガラスには霜が降りていることが多く、雪が降ったような銀世界が広がっています。

2017年12月7日は二十四節気の「大雪(たいせつ)」でした。この頃になると雪がたくさん降り始めるのだそうですが、四万十町でも積もるほどではないですが、時折、細かい雪が風に舞っています。一方、昼間、農作業をしていると暑いくらい気温が上がるのですが、この寒暖の差が美味しい農作物を育んでいるのでしょう。

さて、そんな四万十長産の野菜をたっぷり詰め込んだ「お歳暮用の野菜セット」の発送作業が先日行われました。このお歳暮は主にかまんの野菜宅配便をご利用の方々からご注文を受け付けて一般の方々に発送しているものです。

寒さの中で元気に育ち、甘さがのった四万十の新鮮野菜が、お世話になった方々への感謝の気持ちとして少しでもお役に立てれば幸いです。

(神林)