カボチャ栽培

先日、大石さん(大石農園)からカボチャ栽培の様子の写真を頂きました。

最初の写真ではカボチャはまだ白い不織布の中にいます。

不織布は有機栽培ではよく使われる農業資材で、保温、保湿、虫除けなどの効果を期待して使うことが多いのですが、大石さんのカボチャ栽培では雑草対策にも活用しています。

カボチャが成長してツルを伸ばして地面を這っていこうとするタイミングまで不織布内に閉じ込めたまま、畝間をトラクターで耕運・除草し、その後に不織布を剥がします。こうすればカボチャが雑草に埋もれることは無さそうですね。

次の写真が不織布を剥がした後です。カボチャが現れました。

不織布を取った後、雑草が生えていない畝間にカボチャが広がっています。

 

野菜宅配便に入るのはもう少し先ですが、会員のお客様は楽しみにお待ちください。

(神林)

 

 

梅雨入り

平年よりも早く梅雨入りし、四万十町では毎日ぐずついた天気が続いています。

露地の農作業にとっては少々やりづらい時期に入りましたが、野菜たちにとっては恵みの雨といったところでしょうか。

生姜の芽が出始めてきましたし、カボチャやきゅうりの茎もぐんぐん伸びています。

これは生姜の芽です。

 

さて、毎年たくさんのズッキーニを栽培している大石さんから、ズッキーニ畑の写真を頂きました。

ズッキーニもこの時期の代表的な野菜ですね。ラタトゥイユに入れて食べるととても美味しい野菜です。

大石農園のズッキーニ

この写真は5月後半の写真なので、今はもっと大きくなっていると思います。

たくさん獲れ始めたら野菜宅配便に入ると思うので、かまんの野菜宅配便のお客様は楽しみにお待ち下さい。

(神林)