2018年の生姜収穫が始まります。

前回の更新から時間が空いてしまいましたが、四万十町には秋が訪れ、朝晩はかなり冷え込むようになってきました。

そろそろ部屋には暖房器具が必要になりそうです。

先日、かまんの野菜宅配が行われましたが、野菜たちも徐々に夏から秋に切り替わってきています。

夏から秋にかけて収穫期間が比較的長いオクラは先日、まだ花が咲いていましたが、ちょっと寒そうな感じでした。

オクラの花はハイビスカスのように綺麗です。どちらも同じアオイ科の植物です。

 

宅配にはすでに芋類が入ってきましたが、冬採りの人参の収穫も近づいてきました。

お盆前に種まきした人参が大きくなってきました。雑草も大きくなっていますが。(笑)

 

そして、お米の収穫もひと段落して晩秋に入ってきたこの時期、いよいよ春から育ててきた生姜の一斉収穫が始まります。

生姜栽培農家にとっては収穫前の準備で慌ただしい時期ですが、四万十町は幸い秋晴れの晴天が続いているので、準備は捗っていることでしょう。(たぶん・・・)

生姜生産量日本一の四万十町の秋の風物詩とも言える生姜収穫風景。次の更新で、かまんの生姜収穫の様子をお知らせしたいと思います。

(神林)