4月は生姜の植え付けで忙しい時期ですが、かまんの生産者たちはそれぞれが、生姜以外の作物も栽培しており、ちょうど4~5月にかけて夏野菜の準備でも忙しくなります。
夏野菜といっても、トマトやキュウリ、ピーマンなど、いろいろありますが、かまん生産者の多くが栽培している野菜が「カボチャ」です。
「え?カボチャって夏なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。昔からカボチャは冬至に食べると体によいと良く言われますが、これはカボチャの保存性が高いため、冬に食べていたことに因るようです。(諸説あり)
地域によっては、夏に種まきして冬前に収穫する方法もありますが、四万十町では3~4月頃に種まきして夏に収穫する作型が多いようです。
ということで、私もカボチャを栽培しています。
まだ小さいですが、順調に行けばこれからぐんぐん育って、収穫は7~8月頃と思います。
(神林)