研修生の受け入れを行いました。
かまんでは随時、新規就農希望者のサポートを行っていますが、今年は、かまんのホームページから就農相談の連絡があり、短期間の研修受け入れを行いました。
事務所内での相談はもちろんのこと、 畑作業をしながらの相談など、公的機関の相談窓口とは違った、現役農家ならではサポートができたと思います。
興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
今年の生姜収穫は無事終了しました!
10月後半から11月上旬にかけて、生姜の収穫を行いました。
今年も晴天に恵まれ、ほぼ計画どおりに生姜収穫は完了しました。
また、多くの方にお手伝いに来て頂きました。ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
取引先のお客さまや宅配の方々には、順次、今年収穫した新しい生姜に切り替わっていきますので、新しい生姜の香りをお楽しみください。
写真がなくてすいません・・・。
生姜圃場の現地検討会を行いました。
例年8月頃、かまんの生姜生産者全員の圃場を巡回して、生育状況などを相互に確認する会を開催しています。
今年はどの生産者も生育がとても良好で、巡回が終わった後の軽い打ち上げでも栽培方法に関する情報交換が行われました。
総会を開催しました。
先日、かまん役員や会員が集まって、総会を開催しました。
総会では、昨年度の事業報告や財務諸表の確認、今年度の事業計画や予算について審議を行いました。
コロナ禍なので、マスク着用、手指の消毒、密にならないよう席は一つ飛ばし、換気を行いながら、滞りなく終了しました。
が、経理・事務担当としてはこの後、税務署や役場に各種書類を提出したり、銀行に行って税金を納付したり、県のNPO担当に報告したりなどなど、やることはまだあるのです。
もうひと踏ん張り、がんばります!
(神林)
2021年もよろしくお願い致します。
年が明けてしばらく経ちました。全国各地で豪雪のニュースがあり、大変な冬を迎えていますが、四万十町では少量の積雪はあったものの、全体的には暖冬傾向のような気がします。
そして、かまんの野菜宅配便は、すっかり冬採れ野菜になっています。
白菜、ブロッコリー、菜花、大根、カブ、ニンジンその他いろいろ。
寒さにあたった野菜は甘みを増して、より美味しくなっていると思います。
ご興味のある方は、是非お試し下さい!
(神林)
2020年の生姜収穫が無事に終わりました。
いろいろと大変な2020年ですが、生姜収穫についてはいつもと変わらず、例年どおり10月後半から11月にかけて実施し、無事に終えることが出来ました。
多くの方々に手伝って頂いたこと、天候に恵まれたことから、当初計画していた収穫日数よりも少し早めに終えることが出来ました。手伝って頂いた方々、とても感謝しております。ありがとうございました。
(後日、かまんの生姜打ち上げパーティーに招待させて頂きました。)
また、生姜の出来具合については、栽培者による出来、不出来の差はありますが、全体として良かった年だったのではないでしょうか。
そして生姜収穫を終えたのも束の間、すぐに来年の生姜植え付けのために畑の準備が始まります。
なお、 だいぶ先になりますが、来年の生姜収穫を手伝ってみたい方、あるいは、 四万十町で生姜栽培(有機栽培)をしてみたい方など、いろいろと相談を受け付けています。お気軽にお声がけ下さい。
(神林)
最近のかまん野菜宅配便の様子
こちらは8月下旬の野菜宅配便の様子です。
空心菜、ミニトマト、ミニカボチャなどなど、夏っぽいラインナップです。
次は9月下旬の様子。箱の中身を撮影するのをうっかり忘れてしまったのですが、8月と同様、夏野菜中心のラインナップでした。ちなみに、箱から飛び出ているのはニラです。
農家にとって8~9月は秋冬野菜の種まきや植え付けで忙しくなる時期ですが、それらが収穫できるのはもう少し先になります。
野菜宅配便の会員の皆様、今しばらく夏野菜の余韻を楽しみつつ、グラデーションのように秋冬野菜へ徐々に移り変わっていく様子をお楽しみ頂ければと思います。
(神林)
生姜の生育状況を確認しました。
昨年に引き続き、今年もかまんの生姜栽培農家全員で、各自の圃場巡回を行い、栽培の様子や生育状況などを確認しました。
今年の気候は、梅雨の長雨が明けた後は日照り続きという、やや極端な気候で、作物の生育にとっては過酷だったと思いますが、幸い、かまんの生産者の生姜は、生産者ごとの生育状況にバラつきはあるものの、全体的には大きな問題もなく無事に10月後半からの一斉収穫を迎えられそうな様子が確認できました。
(神林)
梅雨明け間近??
記録的な豪雨&長雨から一転して、ここ数日はとても暑い日が続いている四万十町です。
長雨と猛暑という、いずれにせよ農家には厳しい日が続いているわけですが、最近は、空調服(服に扇風機が付いているもの)を着て暑い時間帯の作業に対処している方々もお見掛けします。(興味津々!)
そんなこの時期、世の中はお中元の時期ですが、かまんでは毎月の野菜宅配に加えて、毎年7月はお中元としての野菜宅配を行っています。先日は、その出荷日でした。(同様に、12月はお歳暮用の出荷もあります。)
熨斗に隠れて見えませんが、この時期の四万十の旬がいろいろ入ってます。
こちらはお中元から数日後のいつもの野菜宅配便の様子です。
トウモロコシ、夏葉物の代表格とも言える空心菜や万願寺とうがらしも見えますね。全て旬の野菜なので発送日ごとに内容は変わります。
旬の野菜は美味しくて栄養価も高く体にいいと聞きます。かまんの夏野菜を食べて暑い夏を乗り切って頂ければ幸いです。
(神林)
野菜宅配便出荷日
先日は6月最初の”かまんの野菜宅配便”の出荷日でした。
(野菜宅配便は月に2回、出荷日があります。)
この日は雨模様で畑作業が難しい日だったこともあり、かまんメンバーの農家が大勢、事務所に集まって、みんなで出荷作業を行いました。
この日の出荷品目として、少し(かなり?)珍しい野菜を1品、入れさせて頂きました。
栽培した私自身、収穫するまで食べたことが無かったので、今回の出荷前にしっかり味見させて頂きました。
「食感が良くてクセが無く、中華や和食、イタリアンなどいろいろな料理に使えそう。」というのが第一印象です。
単なる珍しさだけを狙っているわけではなく、あまり知られていないけれど美味しい野菜の栽培に力を入れているのですが、これはアリだと思いました。
この野菜を受け取った方はどのように調理したら良いか迷ってしまうはずなので、ネットで探したレシピを参考に調理方法例の文書を作成して同梱しましたが、どのように調理したかなど感想を頂けるのが楽しみです。
で、その野菜は何かというとコレです。
”茎レタス”です。
レタスという名前が付いていますが、主に茎の部分を食べる野菜で、外皮をピーラーなどで剥いて食べます。(もちろん、葉っぱも食べられます。)
ちなみに、この茎レタスを乾燥させたものは、”山くらげ”と呼ばれているようです。
(神林)